どのように逆スラストプロペラは動作しません
『スパ4AE Ver.2012』調整案その2 → フェイロン弱体化 : オレ的ゲーム速報@刃
Ver.2012 調整について その2■ルーファス
キャラクターのバランスは維持しつつ、
使い手にとって不満と感じていた点を使いやすく再調整しました。
【中救世主キック】がヒットした場合に、
弱派生攻撃が連続ヒットするようになりました。
スパIV AE版で対空技として使うことのできなかった
【ビッグバンタイフーン】の性能を見直し、
空中ヒット時は最大で10ヒットするように調整をしました。
10ヒットした場合には236ダメージ与えることができます。
■エル・フォルテ
フォルテ使いのプレイヤーの楽しさアップを目指しつつも、
全体バランスに大きな影響を及ぼさないレベルで調整を行いました。
【プロペラトルティーヤ】の発生直後の無敵が復活し、
スパIVと同様の性能となりました。
今回新たに追加する要素としては、
【ケサディーヤボム】の性能を見直しました。
まず、【EXケサディーヤボム】のタメ時間を従来の390Fから210Fで発動するようにし、
その上でカウンターヒットした場合には壁バウンドダメージとなるように調整しました。
壁バウンド後は、画面中央であれば
【アバネロダッシュ】→【ゴルティータソバット】、
画面端であれば【ワカモーレレッグスルー】で追撃することができるようになっています。
また、通常版の最大タメ(Lv3)およびEX版がヒットした場合の
フォルテ側硬直を10F短縮しています。
その他の調整として、
【しゃがみ弱パンチ】の連打キャンセルで他の弱攻撃が発動できるように調整しています。
また、
【立ち強パンチ】→【アバネロダッシュ】→【カラマレスライディング】
が特定のキャラクターに抜けてしまう現象を修正しました。
■アベル
スパIV AEになった際の調整内容を改めて見直し、
アベルの強みがより分かりやすい形に再調整を行いました。
【しゃがみ強パンチ】の攻撃判定をスパIV同様とし、
対空技として使えるように再調整しました。
【トルネードスルー】のダメージを全強度で+10し、
弱:160 中:180 強・EX:200となりました。
【無空】の突進開始から攻撃判定発生直前までの間を打撃無敵になるよう調整しました。
新しい要素としては、
【セカンドロー】の相手側ヒット時硬直時間を調整し
【セカンドロー】→【EXセービング】→【前ダッシュ】
で最大9F有利をとることが可能となりました。
これを活用して、
【セカンドロー】→【EXセービング】→【前ダッシュ】→【しゃがみ強パンチ】→【無我】
というコンボが可能となっています。
■セス
現状維持を基本としつつ、細かいポイントの見直しを行いました。
【丹田ストリーム】のダメージが380→340にマイルド化しました。
【しゃがみ強パンチ】→【丹田ストリーム】とコンボを決めた際に、
【丹田ストリーム】の全ダメージを与えられるように調整しました。
また初段がヒットしたタイミングでセス側が無敵となるように調整をし、
途中で演出への移行が途切れないようにしています。
【垂直・斜めジャンプ強パンチ】の攻撃判定持続を4Fに延長しました。
全体フレームに変更はありません。
【垂直ジャンプ中キック】の攻撃判定終了後の
足元(下半身)が飛び道具無敵となりました。
なお、【ジャンプ強キック】をヒットさせた後に、
特定のキャラクターに対して
【しゃがみ弱パンチ】【しゃがみ中パンチ】がヒットしない現象を緩和しています。
■豪鬼
全体のバランスを考慮してループ性のある攻めに関わる部分に対して調整を加えています。
【百鬼豪衝】の攻撃判定を中段属性から上段属性に変更したことで、
しゃがみ状態でもガードをすることが可能になっています。
通常投げの【豪衝破】の豪鬼側硬直フレームを2F延長しています。
強化点としては、【阿修羅閃空】からキャンセルで発動できる
【天衝海轢刃】のダメージが421にアップしました。
■剛拳
今回最も大きく調整の入ったキャラクターの一人です。
メインとなるのは、以前から要望の多かった
【電刃波動拳】【閃空剛衝波】の調整となります。
【電刃波動拳】の大きな変更点は、
暗転開始から発生直前までのレバガチャの回数に応じて
弾の速度が3段階にアップするようになりました。
最大の弾速度は従来の約2倍になっており、
ヒットチャンスが格段に増しています。
ボタン溜めによる攻撃レベルの変化について
UCゲージ量に関わらず一律に統一しました。
具体的な発生フレームは、
Lv1・・・13F Lv2・・・17F Lv3・・・37F Lv4・・・57F Lv5・・・80Fです。
それらに加えて、最終段ダメージを全Lvにおいて+45しています。
たとえば、Lv1がヒットした場合には300ダメージ、
Lv5がヒットした場合には540ダメージを与えることが可能です。
【弱閃空剛衝波】は攻撃判定を前に拡大しました。
【中閃空剛衝波】はスパIVの弱版と同様の性能とし、
【強閃空剛衝波】はスパIVの中版と同様の性能に変化しているため、
使い勝手が大きく変化しています。
【金剛身】の当身判定をわずかに拡大し、
ヒット時のスタン値を150→200にアップしています。
通常技では、【しゃがみ強パンチ】ヒット時の相手側の硬直時間を延長して、
【近立ち中パンチ】→【しゃがみ強パンチ】→【EX閃空剛衝波】
のコンボがヒットしなかったキャラクターにもヒットするように調整しました。
■キャミィ
ほぼ現状維持ですが、
要望の多かった【強スパイラルアロー】の攻撃判定の持続を
前作スパIVと同様の形に調整しました。
具体的には、持続19Fのうち初段の持続が7Fで二段目の持続が12Fとなっています。
スパIV AEで強化された通常技とあわせて、よりコンボが決めやすくなっています。
■フェイロン
横押し性能の強さもあり、トップクラスの性能を誇るフェイロンですが、
今回は全体のバランスを考慮した調整を施しております。
【烈火拳】は、弱・中・強版の2段目がガードされた場合の
相手側硬直の再調整をしています。
具体的にはガードした場合に、
弱8F、中10F、強12Fフェイロン側が不利となっています。
加えてガードバック距離が短くなっているため、
二段目まで出してしまった場合には反撃を受けやすくなっていることに注意が必要です。
また、弱と中の初段、二段目の削りダメージがこれまでの半分程度にダウンしています。
【熾炎脚】はダメージを見直し、
弱:120→110 中:140→120 強:160→150 EX:200→190となりました。
また、全強度で1段目をガードされた直後に
【EXセービング】→【前ダッシュ】した際の有利フレームを見直し
フェイロン側が1F不利となっています。
【烈空脚】は強のダメージを見直し、35+35+30の合計100となっています。
また、全強度でめくりヒットするケースが少なくなるように調整を加えています。
特定のキャラに対して
【近立ち中パンチ】→【EX烈空脚】
が半ループコンボとならないように調整を加えました。
通常技では【近立ち弱パンチ】【遠立ち弱パンチ】のヒット時の有利フレームが
1F減少して有利+5Fとなっていますので、
一部の技へコンボが繋がらなくなっています。
【しゃがみ中パンチ】のダメージが65→55にダウンしました。
唯一強化された点は、特殊技の【直下落踵】のダメージが60→70にアップしています。
■さくら
さくら使いから要望の多かった【EX春風脚】の不満点を解消する調整をしています。
具体的には、しゃがみ状態の相手に
【しゃがみ弱キック】→【しゃがみ弱パンチ】→【しゃがみ強パンチ】→【EX春風脚】
のコンボを決めた際に、
【EX春風脚】の最終段が相手キャラクターに関わらずヒットするように調整を行いました。
【EX波動拳】のダメージを、
Lv1:100→120、Lv2:120→130となるように調整しています。
■ローズ
過去のシリーズで行った調整内容からローズ使いにとって
不満となっていた部分の見直しが中心となっています。
【ソウルスパーク】発動時のSCゲージ増加量を20→30に戻しました。
【ソウルサテライト】の発生が7F→5Fになりました。
特殊技の【ソウルピエーデ】を、スト4とほぼ同様の性能に調整しました。
具体的には、硬直が4F短くなり、攻撃判定が前へ移動、喰らい判定が縮小しています。
新たな調整として、
【近立ち中キック】のヒット時にローズ側の有利が+4Fとなるようになり、
【近立ち中キック】→【しゃがみ中パンチ】がコンボとして繋がるようになっています。
その他に、【しゃがみ中キック】が相打ちとなった際にローズ側のみ
カウンターダメージを受けてしまう現象を修正しました。
■元
よりテクニカルなキャラクターへと昇華すべく、細かいポイントでの強化を図っています。
【忌流のしゃがみ強パンチ】にあった被カウンターダメージの倍率を
通常と同様の1.25倍となるように変更しました。
【忌流しゃがみ強キック】の攻撃判定持続を5Fに延長しています。
【中・強逆瀧】の最終段が発動した場合に必ずSCゲージが
+10されるボーナスがつきました。
【強逆瀧】の最終段がヒットすると
クイックスタンディング不可能なダメージを与えることができますので、
続けて起き攻めのチャンスが広がりました。
【EX蛇穿】の性能が大きく変化しました。
まず、発動時のボタン押し分け(弱+中 or 弱+強 or 中+強)で
移動距離・ダメージヒット数が変化するようになり、
攻撃判定が終了するまでは弾無敵となるように調整しています。
また、全強度の【蛇穿】において最終段の一つ手前の部分が
ヒットしたorガードされた場合に相手側の硬直を4F延長しました。
【EXセービング】→【前ダッシュ】
を行うとヒット時は+6F、ガード時は+2Fそれぞれ元側が有利となります。
ウルトラコンボは、【死点穴】の発生を9Fから7Fに短縮しました。
■ダン
いろんな意味でストリートファイターシリーズ最強のダンを目指すべく、
様々なポイントにおいて調整を行いました。
【近立ち強キック】ヒット時のヒットバック距離を大幅に短くしました。
密着でヒットした場合、もう一度近距離攻撃を使用できる程度の距離となっています。
フレーム面では【近立ち中パンチ】の発生が5Fに、
【しゃがみ強キック】の発生が10Fとなり、
それぞれ全体フレームも発生が早くなった分だけ短くなっています。
これにより、
【近立ち強キック】→【近立ち中パンチ】→【しゃがみ中キック】→【EX断空脚】
といったコンボや、【近立ち中パンチ】がカウンターヒットした場合には、
【しゃがみ強キック】へ繋いでダウンを奪うことが可能となりました。
【EX空中断空脚】の高度制限を緩和し
ジャンプ移行開始7F目の高さから発動することが可能となっています。
また、
【晃龍拳】→【EXセービング】→【前ダッシュ】→【EX空中断空脚】
が全段ヒットするようになりました。
なお、スタン値は100+75+75の合計250にマイルド調整となっています。
【強空中断空脚】のダメージが50*3の150に、
【強断空脚】は50+40+40の130へダメージアップしています。
特殊技の【しゃがみ挑発】もしくは【ジャンプ挑発】にはヒットボーナスとして、
ヒット時はSCゲージが+70、ガード時には+30されるように調整を加えています。
その他細かい点では、【必勝無頼拳】が密着状態から発動した場合に
特定のキャラクターに全段ヒットしない現象を調整して全段ヒットするようにしました。
ただし、少し離れたところでヒットした場合には
これまで通り全段ヒットしないので注意が必要です。
■T.ホーク
全体的なキャラクター相性を踏まえた細かい調整を行いました。
【しゃがみ強キック】の1段目ガード硬直を2F延長しました。
これにより、1段目をガードした直後に相手側がジャンプで逃げようとすると、
ジャンプ移行モーション中に2段目がヒットするようになりました。
また、動作中の頭部分にある喰らい判定が飛び道具無敵となり、
一例としてサガットの【タイガーショット】をすかすことができます。
【ヘビーボディプレス】が垂直ジャンプからでも発動可能となりました。
【スラストビーク】ヒット時にホーク側が-2F不利になるよう、
これまでより不利フレームが短縮しました。
【中トマホークバスター】が発生から空中判定となるまでの間に
投げ無敵となるように調整しました。
細かいところでは、【コンドルスパイア】の簡易コマンドを調整し、
以前よりも発動しやすくしました。
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