電源
PC(Macも含むコンピューター全般)がスタジオでは安定して動いているのに持って帰るとなんだか動作が変なときがあることありませんか? 動作が変なので販売店などに持ち込んだらその現象が出ない場合がありませんか?
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PCが電源により不安定になる原因の一つに電圧低下があります。 スタジオの電源の質は言うに及ばず良いと思いますが、販売店で安定しているのは商用施設(特に電気を大量消費するPCショップや家電販売店)は家庭用とは違い、容量に余裕があり電圧低下があまり起きないことがあります。PCの電源は海外製がほとんどですので100Vで動作しても115Vセンター(115Vを中心にしてプラスマイナス何パーセントで設計されている)になっていることが多いです。
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電源の種類次第なのですが、赤い(赤くないものもあります)スイッチみたいなものが付いていて115となっているものがあると思いますが、それが115/230の切り替えになっているはずです。 そのスイッチみたいなものが無いものは100Vから240Vまでのマルチボルテージ対応電源ですが、電圧100Vは世界でも日本ぐらいですのでカタログスペックでは大丈夫なはずですが、低いほうにはマージンが狭いことが多いです。
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家庭用商用電源は、標準電圧101Vプラスマイナス6%(95V-107V)が許容範囲になっているのですが、建物によっては90V近くまで電圧低下していることも珍しくなく、入力電圧のマージンが狭い電源や、経年劣化で能力が低下している電源では 90V近くまで下がると挙動不審になることがあります。(常時95Vを割り込んでいる場合、漏電している等の可能性もあるためお近くの電力会社(東京電力や関西電力など)に連絡してみてもらった方が良いです。通常、調査費用は掛かりませんが詳しくはお問い合わせください)
音響機器でも海外製の製品では100Vで動作しても115Vで動作させると音が良くなったというのがありますが、PCも同じで出来れば115Vで動作させる方が安定することが多いです。 115Vへのアップトランス(昇圧器)なら1kVAでも1万円程度だとおもいますので検討の価値があると思います。 秋葉原のトランス専門店のノグチトランスならオリジナルの1kVAで5000円程度です。通販もあります。
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次にノイズがあります。これもスタジオでは一番気を使っているところだと思いますが、自宅スタジオでは設備からの改善は借家の場合など工事が出来なくてなかなか難しいものがあります。 アイソレーション電源と言われているものを導入されている方も多いと思いますが、高価なものですのでなかなかPCまで予算がまわらないと思います。 電源は印刷することに例えると紙にあたるところと言えますので同じ機材でも良い電源ではずいぶん印象が違うことがあります。 始めに音響機器の電源に予算をまわすのは賛成で、PCが安定して動いていればPCの電源周りは特に力を入れなくても良いかもしれません。 しかし原因不明の不調や安定していても良い状態にするのには越したことが無いという方はPCにも安定した電源供給することを検討していただければ幸いです。
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